想い。
前回のブログより。
昨日、夕方から主人は祭りの準備と太鼓の練習へ出掛けて行った。
私は祭りに参加しないと言ったので留守番をする事にした。
毎年、準備に参加してから気付かなかったけど家に居たら太鼓の音が聴こえてきた。
なんか嬉しく楽しくなって…。
主人と息子、次男には「祭りバカ」と呼んでいたが私も祭りバカなんだな…と。
太鼓の音につられ少しだけ顔を出そうと出掛けた
そこに仲良くしてる近所のママ友がいた。
私と同じ歳で息子、次男とも同じ歳の子を持つ、息子が亡くなった時には一緒に怒って泣いてくれた人だ。
「祭り…行くの止めとこうと思ってんねん」
「何でよ〜おいでよ」と言ってくれた。
行くのが辛い…と言ったけど、きっと理解は出来ないと思った。これは経験した者にしかわからない辛さだから…。
「でも、祭り好きやろ?行きたい気持ちがあるけど不安もある…やろ?」
この人…私の想いを理解してくれてる。
そうなんだよな…。
私だって主人の想いと同じ様に息子が好きで楽しみにしていた祭りに一緒に参加したい気持ちがある。
けど、耐えれるか心配だった。
崩れてしまい、迷惑掛けてしまうかもしれない。
「大丈夫!」
その言葉で不安がなくなり祭りには家族揃って参加する事になりました。
身近に想いをわかってくれて心配してくれる人がいる…って凄い心強いんだと思った。
私も、そんな人でありたいな…。