次男の体験。
次男との会話で…
「駅前とかで兄ちゃんの弟かと、よく声を掛けられるねん」と言ってた。
「兄ちゃんって顔、広いねんで」と。
葬儀の時に思った。
息子の交友関係なんて大きくなってからだと把握出来ないもんな…ビックリした。
でも大人しく家には居ないから納得もした。
「この前、駅前で一緒に居た先輩が知らん人と喧嘩になりそうになって…相手は体が大きくて刺青入ってる怖い人やったんや…そしたら相手の人が僕に気付いて話し掛けてくれたんや」
「そう言えば前に兄ちゃんと一緒に居た時に仲よさそうに話してて僕の事、覚えてくれてたみたいやわ」
「お陰で喧嘩にならんと助かったー(苦笑)」って
次男はそんな経験は2回目だそうだ。
何も言わず逝ってしまった息子。
でも息子の広い交友関係は財産になり次男を助けてくれていた。
「ホンマ、兄ちゃんに助けられたで〜〜」と、口数少ない次男が話してくれた。
見えない所で息子の存在を思った次男…きっと、いろんな事を感じ取ってくれたんだろうな。
息子よ…
相変わらず頼りないんやで…あんたの弟(笑)
次男の近くで助けてあげてなぁ。。。