止まる時間。
息子が旅立ってから時間が経過を増すごとに思う…。
私は息子が旅立ってから時間が止まってる。
息子の成長と共に歩んで来た母親としての時間は、息子と共に歩みが止まってる。
周りを見渡すと私だけが取り残されているようだ…。
私の時間が止まってるからだ。
家族に対しても思う。
次男は高校生になり、アルバイトを始め今までにない自分の時間を持ちはじめた。
これは成長の過程なんだろうけど、あまりにも生活の変化で私がついて行けずに置いていかれているようだ。
主人は基本、仕事人間。
嫁は家を守り男は仕事をして養う…昔の人の考え方の人。いつの時代やねん!とツッコミたくなる(苦笑)
息子が旅立つ前から変化はない。
ただ昨日の日記の件があってから見方が変わってしまったのは事実。
私が息子の死を受け入れられずにいる。
時間が止まってるから。
主人は私を見てか、供養をしているが私にはまだ「供養」の段階まで時間が経過していない。
受け入れるってなんだろう。
理解しているんだけど出来てない。
たぶん、私の時間が経過するには、全てを受け入れる事から始まるのかも知れないな…。